共鳴と共振
量子力学の分野で見ると、この世の中のものは人間を含めてすべて原子で構成されていて、それぞれ振動していてエネルギーを持っている。
原子を構成するのが、電子・陽子・中性子である。細かく見ると、陽子と中性子は素粒子で構成されている。
素粒子は 超弦理論 ( 超ひも理論 、スーパーストリング理論とも呼ばれる。)では、素粒子は「ひも」であり、閉じたり開いたりする事で振動している。ちなみに、人間のひも(素粒子)は1分間に570兆回振動しているらしい。
この世の中のものはすべて素粒子で出来ていて、すべて振動している。
あらゆる物体は固有の振動数を有しており、その値は物体の材質や形状などの物理的特性によって異なる。
換言すれば、この世界に存在するすべてのものは、それぞれ固有の周波数スペクトルを持っているといえる。
固有の周波数は外的要因がなければ変わることはないが、人間は意思と感情があるから、物体固有の周波数を変えることが出来るとされている。
ネガティブな感情の時の低い周波数、前向きで積極的な感情の時の高い周波数、を出すのも自分次第で変えられる。
似たものに「引き寄せの法則」と呼ばれるものがあり、高い周波数でいると同じ高い周波数(前向きでポジティブな感情の人)が引き寄せられ、同じ高い周波数の人と共鳴を始める。低い周波数(ネガティブでいる)なら、ネガティブな感情の人と引き寄せられる。自分がどの周波数を出すか(どんな考え方をするか)によるが、同じ周波数の人が集まってくるので、俗に類は友を呼ぶ等呼ばれる。
ニューロサイエンスの進展
最新の科学では、人間の脳の灰白質(ニューロンが集まっている部分)が思考や感情によって、電磁波に似た周波数を出しているということがわかった。つまり、思考は電磁波を出している。
ニューラリンク社(Neuralink)
ニューラリンク社(Neuralink)は2016年にイーロン・マスクらが設立した、米国のニューロテクノロジー企業で、脳に埋め込むブレイン・マシン・インタフェース(BMI)を開発しています。
髪の毛より細い電極を用いて神経信号を読み取る技術や自動埋め込みロボットを公開し、サルが脳でゲームを操作する実演も行いました。医療分野では脳疾患や脊髄損傷の治療支援を、長期的には人間能力の拡張と人工知能との共生を目指していますが、動物実験や社内文化を巡る批判もあります。
イーロン・マスク氏が立ち上げた「ニューラリンク社」は、脳の灰白質から発せられる電気信号を外部デバイスに伝える技術を開発している。脳が発する電気信号(思考)が、物質的な世界に直接影響を与えることを示唆している。
ニューラルリンクの技術が確立されれば、アイアンマンやベイマックスに出てくるような、脳でイメージするだけでコンピューターやロボットを動かせる時代が来る。
ニューラリンク(Neuralink)は 上場している?
ニューラリンク(Neuralink)は 現時点で上場していません。一般投資家向けに株式を購入できる取引所(NASDAQやNYSEなど)に上場しておらず、株式は非公開のままです。
同社はプライベートカンパニーとして、これまでに主にベンチャーキャピタルやイーロン・マスク自身などから複数回の資金調達(シリーズD・Eなど)を行っています。直近では約9億ドルの評価額で6億ドルほどを調達したとの報道もありますが、IPO(新規株式公開)の具体的な時期については、今のところ公式の発表はありません。
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